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テクノストラクチャー

木造と鉄骨造のメリットをミックスした新技法、テクノストラクチャー!
耐震性を高める「第3の技法」として知られる手法で、開発したのはパナソニック電工です。

複合梁テクノビーム!

耐久性を高めるための新技法「テクノストラクチャー」!金属と木材を複合した特殊な梁を用いており、
これをテクノビームと呼んでいます。

接合部分にも金属を用い、
徹底的に梁の強度にこだわっているのが特徴!
もちろん、柱も頑丈にするため集成材を使用。一般的なムク材よりも高い強度を確保しています。

この強い基礎構造によって、柱と柱の隙間を広く取っても強度を維持することができ、室内の空間を広く確保することができるようになっているのが大きな特色。

一般的な建築では柱同士の間隔は3.6m程度が限界とされていますが、テクノストラクチャーなら6mまでOK!天井高も従来の2.4mではなく2.8mまで広げることが可能で、広々とした室内空間を実現します。

耐震実験を経ており、耐震性は◎!

実際に震度7の激震を与える実験を繰り返しており「5回の激震を与えられた後でも構造体に大きな変化がなかった」という驚きの成果を上げています。

まあ、そうはいっても、実際に住んでいると2階に重たい家具があったり、長く住んでいるうちに多少は摩耗していたりするはずなので「本当に震度7の大地震が5階来ても何ともない」という理解をするのはちょっと安易でしょう。
1~2回なら耐えうる、くらいに考えておくのが無難かと思います。

しかし、それでも大震災クラスの揺れに耐えうるのは大きなポイント!耐震性が心配な方は是非とも検討してみてください。
正直、人によって、SE構法やWB工法より魅力的だと感じる人も大勢いるでしょう。
構造計算をしっかりしているため、耐震性は期待できますね。

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